今日もご無事で。

今日も無事なら明日も無事でいて。そんなくだらない話。

代官山の蔦谷書店を訪ねてみた。

噂の代官山の蔦谷に行ってきた。

http://tsite.jp/daikanyama/store-service/tsutaya.html

噂に聞いていた通り“大人の蔦谷書店”と言った感じだった。
書籍、カフェ(スタバ)、ラウンジ、CD・DVD、文房具、コンビニ。
あれだな、リゾートホテルのロビーと言った雰囲気だ。

代官山の蔦谷書店が大人な雰囲気を醸し出しているひとつの理由に照明があると僕は思う。
勿論、店内のレイアウトはさることながら、照明が暖かい。
あのスターバックスコーヒーの照明だ。暖色。六本木のTSUTAYAもそうだったかな。

多分、収納されている収納棚がどのコーナーにおいても木製、ということもあるのだろう。
とにかく“暖かさ”と“居心地の良さ”を追求されている気がする。

CD・DVDはスペースが狭いながらも品揃えが豊富だ。
クラプトンのギターもショーケースに飾ってあり(他のアーティストのプレミアアイテムもあった)、見ているだけでも楽しい。
もっと凄いのが、試聴するための席が40席もあることだ。
ヘッドホンとCDプレーヤーが置かれていて、自由にそこにセットして音楽を聞くことが出来る。
そこから代官山の外の景色を眺めながら。

書籍については、デザイン・人文・建築など、クリエイティブなものを中心として並べられているような気がするけれど、特段新しい試みではないような気がした。
ただ、とても刺激的であるし、上記同様とにかく見ていて楽しい。
ふらふらっと立ち寄れる距離にあるのであれば、是非立ち寄って、見て回りたい本ばかりだろう。

また、これも代官山の新しい試みかどうかは分からないけれど、要所要所にipadが設備されていて、それで所蔵(在庫?)検索が行える。
これもまた、なんとなく、楽しい。

とにかく内装のデザインが御洒落。

ゆっくりするためのスペースがあるし。
文房具もずらりと並んで、万年筆などのペンの類もガラスケースに並べられてレイアウトが綺麗。
好きな時間に、好きなものを、好きなように。
やがて心が落ち着いたら、また別の場所へ。
そんな自由な空間だと思う。
そのうち人が増えると、多少のズレは生じるだろうと思うけれど、やがて落ちついた頃には。

http://tsite.jp/daikanyama/access/

周りの施設も多様に使えるものが多いみたいなので、本当に距離が近い人は使い方次第ではとても便利なスペースになると思う。

http://tsite.jp/daikanyama/store-service/

これからどのように変貌していくか楽しみ、でもある。